写真

2013年4月24日 (水)

 現像ソフトによる描写の違い。 (写真)

 
 
 こんにちは。
 
 
 お久しぶりです。
 
 
 こちらはお陰様で、日々大切に暮らしております。 もう、今は、生きてるだけで、奇跡のような世の中ですね。
 
 
 さて、今日の記事は、趣味の写真のおはなし。
 
 
 先日、いつもの畑で撮った写真を現像している際に、? と思った事があり、これは伝えねばと思い、記事にしている次第であります。
 
 
 まずはとにかくその画像をご覧下さい。
 
 
 

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 いつものブルーベリー畑に留まるヒヨドリさんです。 何を想うのでしょうね。
 
 
 こちらは、Adobe の Lightroom 4 を使って現像したものです。
 
 
 解説付けずに、すぐ、もう一枚、紹介いたします。
 
 
 

Photo

 
 
 こちらが、オリンパス純正の現像ソフト、Orympus viewer 2 で 現像したものです。
 
 
 またか。 という声が聴こえてきそうです(笑)。
 
 
 どちらも大差ないじゃないかと。
 
 
 
 
 もう一度、鑑賞してみましょう。
 
 
 

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 こちらが、Lightroom による現像。
 
 
 テーマのわかり易い、とても、スッキリした画になってますね。
 
 
 画質の調整は、そのままでは、Olympus viewer と全体の明るさに差が出るため(そういう仕様のようです。)露光量を+0.21しています。 そしてコントラストもOlympus viewer での画に近づける為、-6しています。 そして色収差補正にチェック、そしてフリンジ除去。 シャープネスは元々の値の25より若干上げ32としています。 さらに、カラーノイズ補正を元々の値25より下げ、18としています。
 
 
 撮影機材は、最近オークションで落札し、新たなコレクションに追加された RMC Tokina 70-210 1:3.5 というレンズを使っています。 カメラはこれまたオークションで手に入れた 現在の愛機、オリンパスの E-520 を使っています。
 
 
 さて、では、今回のミソ、Olympus viewer による現像の画を見てみましょう。 サイズはどちらの画も1280×960にリサイズしてあります。 (クリックで1280×960の画が見れます。)
 
 
 

Photo_2

 
 
 私は、この画が好きなんです。
 
 
 
 Olympus viewer にも、色収差補正の項目はあるのですが、いくらいじっても、このレンズの、この画に出ている収差は補正する事が出来ませんでした。 フリンジの除去は、このソフトでは出来ません。 それは、例えば防鳥ネットをかける為の鉄の単管周辺の描写、画像周辺に向かうに従い、顕著に出ています。 色収差というよりも、これはフリンジでしょうね。 紫色の、色のズレです。
 
 
 
 でも私は、こちらの画の方が好きなんです。 収差もフリンジもお構い無しの、リサイズのみの、撮って出しの画です。
 
 
 
 いつも畑にいる、私の感じる空気は、寧ろこちらの画の方なんです。
 
 
 
 何て言うか、私の好きな、田舎くさい空気。 Lightroom で色収差やフリンジを取ってしっかり現像したものよりも、描写の奥深さ、そして現実感。 物語を感じるのは、断然、こちらの画の方なのです。
 
 
 
 という訳で、最後に、Lightroom での、リサイズのみの画像も貼っておきたいと思います。
 
 
 

Photo_3

 
 
 
 
 現像って、面白いですね。
 
 
 
 沼のようです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 有難うございます。
 
 
 今、ここに感謝を
 
 
 
 また、お会いしましょう。
 
 
 
 
 
 

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2013年2月 2日 (土)

 解像と解像感、そして臨場感について (写真)

 
 
 

Photo_4

 
 
 
 
 
 
 
 
 

15608

 
 
 
 
 
 
 
 最近は、写真にハマっておりまして。
 
 
 
 上のふたつの写真、よくご覧になってみて下さい。
 
 
 
 これが、わたしが今、写真にハマっている理由のひとつなのであります。
 
 
 
 下の写真は、アンシャープマスクというものをかけたものであります。
 
 
 
 お猿さんに注目すると、本当に微妙な差ではありますが、上のお猿さんよりは、下のお猿さんの方が確かにキリリとしております。 バックに対しての存在感、或いは石の肌目が引き立っています。 こちらの方がメリハリがあって、比較的わかりやすい画ではあります。 
 
 
 
 それに比して、上の写真のお猿さんは、よく見ると、下の写真よりは眠たいです。 線がはっきりとしていません。
 
 
 
 
 う~ん。
 
 
 
 
 悩んだ挙句、わたしは上の写真をよしとしたのです。
 
 
 
 
 
 何故か。
 
 
 
 
 
 もう一度、よく見てみて下さいね。
 
 
 

Photo_5

 
 
 
 こちらが、色収差補正・リサイズのみの画像。
 
 
 
 
 

15608_2

 
 
 こちらが、それに、0.8ピクセル・156パーセントという、弱めのアンシャープマスクをかけたものです。
 
 
 
 
 この違いにハマっているのです。
 
 
 
 
 
 おいおい。
 
 
 
 
 大差ないぞ、という声が聞こえてきそうです。
 
 
 
 
 それも無理はありません。 どちらも画としては、使用したレンズ、機材のおかげもあって、なかなかの画と思います。 ちなみにレンズ、カメラとも、高額なものではありません。 レンズはオークションなどで5千円前後、カメラは1万円前後でやり取りされているものを使用しています。 (*前記事に続いて、レンズは ASAHI SUPER TAKUMAR 1:2.5/135mm 、カメラはオリンパスのデジタル一眼 E-500 を使用しています。)
 
 
 
 
 では、全体としての空気感に注目して参りましょう。 今度は見る順番を逆にしてみましょう。
 
 
 
 
 

15608

 
 
 
 
 こちらが、キリリとしたお猿さん。 冬の日中の明るい光と、澄んだ空気を感じる事が出来ます。
 
 
 
 
 
 
Photo_4
 
 
 
 
 そしてこちらが、アンシャープマスクをかける前の、やや線の淡いお猿さんの画であります。 当然、こちらの方が、元画像に近い訳です。
 
 
 
 
 鈴やしめ縄などの、背景のボケと共に、画を全体で感じてみましょう。
 
 
 
 
 お猿さん自体の描写は、上の画に比して、ぼんやりとしていて眠いのですが、じっくりと見ていくと、空気感の表現としてはこちらの方が数段上手で奥深く、本当の意味での存在感、そして場の統一感のようなものまでが滲み出てくるのをきっと感じていただく事ができるはずです。 わかりやすく言えば、お猿さんが出過ぎていないのです。
 
 
 
 
 破綻する寸前くらいで処理を抑えていますので、上の、アンシャープマスクをかけた、キリリとしたお猿さんの画も、そんなに悪くはありません。 というか、ほとんど差がわかりません(笑)。
 
 
 
 
 でも、この空気感というものの表現に気が付いてしまうと、写真の面白さの虜になってしまうかもしれません。
 
 
 
 
 それは、とても繊細で、精緻な世界なんです。
 
 
 
 
 現代社会の現実と照らし合わせると、それは、吹けば飛んで行ってしまうような世界です。
 
 
 
 
 気付かない方が、よかった世界かもしれません。
 
 
 
 
 しかし、感じる心、感性だけは嘘をつけません。
 
 
 
 
 以前にも、病の中でつぶやきましたが、
 
 
 
 
 感じる心こそあなたそのものであり、生きる礎なのだと、私は思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 写真はなかなか奥が深いです。
 
 
 
 沼のようです(笑)。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 それでは、またお会いしましょう。
 
 今、ここに感謝を。
 
 ありがとうございました。
 
 
 
 

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 お猿さんのお護り

 
 
 
 

Photo_3

 
 
 
~ ASAHI SUPER TAKUMAR 2.5/135 , Olympus E-500 DigitalSLR ~

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ありがとうございます。
 
 今、ここに感謝を。
 
 
 

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