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 うつを受け入れて進む。

 だるくてなにもできない。 動かざること山の如しだ。 体内時計が狂ってしまって、自律神経がどう働いたら良いのかわからなくなっているものと思われる。 どうしてもおなかがすいた時に食事の為の行動はするものの、3時間ぐらい寝ては起きて、寝ては起きての繰り返しだ。 しばらくきつかった。 当然自分を責める気持ちもやってくる。 「何をやってるんだ。」 と。 その責める気持ちをやめようとするもう一つの気持ちもある。 「責めてはだめだ。」 と。 かくして自分の中で闘いが繰りひろげられるのである。 そしてまた寝てしまう。

 闘ってはだめだ。 いや、闘ってしまう事をも許す事で道がひらけてくるような気がする。 つまりは放って置く、と言う事だ。 ありのままを受け入れると言うのはこういう事かもしれない。 おまかせにしてしまうという事・・・。

 私はとことんまでこの症状と付き合うつもりだ。 あせらない。 無理はしない。 何と言われても良い。 しかたがない。

 何度か葛藤と睡眠を繰り返したのちの今日の夕方、バチッ、と目が覚めた。 急に自分に堰き立てられながら、自分の属する健康保険組合へ電話を入れた。 傷病手当金の手続きをするためだ。 生活費のためだ。 それをしなければいけないと、心の中で思っていたのだ。 私はそんな制度があるという事を病院に行って初めて知った。 もはや、みみっちい見栄も外聞も無い。 ありのままの私を受け入れる事にする。 それを非難する声があるのならば、それもそのまま受け入れようと思う。 うつは、わかろうとする人にしかわからない。 日本に、このような制度が機能していた事にありがとうと言いたい。 私の場合は、月に12万程度だと思うが。

 やはり、自分を放って置くのが一番良いようだ。

 ここから後は、冴えが出てきた。 湯船にお湯を張って、そこに精米機から出た糠を入れて風呂に入った。 やはりきもちがいい~!!!。

 こんな何気ない事にしても、うつの間はおっくうなのだ。 そこに至るまでの時間が異常に長い。 そして、動作は異常に緩慢だ。 それを冷静に感じている自分がいた。 それでいい。 私は受け止めている。 入浴後の浴槽の掃除も含めて、3時間位かけただろうか。 それで良いのだ。 しっかりと風呂につかった。 満足!! ありがとう。

 調子が出てきて、買い物にも行った。 里芋がとてもうまそうだったので、買った。 にんじんが部屋に残っているので、これとこんにゃくを合わせて、煮物をしようと思う。 ここに、しいたけやごぼうも合わせたくなるのだが、今はぜいたくはできない。 食材の一つ一つのありがたみを噛みしめるような買い物だった。 もやしと卵も買っておいた。

 この後、ご飯と味噌汁とほうれん草のおひたしで、きちんと食事をした。 もちろん大好きな納豆とたまご付きだ。 一汁一菜。 素材にはこだわっています。 しみったれた食事とお思いかも知れないが、私には至福のひとときです。

 そして、このようにブログを書いています。 そんな一日でした。

 この世には、やってみなければわからない事があります。 そして、なってみなければわからない事もあります。 私は、今はこんな状況だけれども、こんな状況だからこそ見えてくるもの、感じている事が確実にあります。 私はそれをこれからも大事にしていきたい。 そしてブログに記していきたい。 夜明け前はもっとも暗い。 暗いながらも日々、新しい体験をさせてもらっています。 昨日と違う今日にある意味好奇の心を持って確かに前進しています。 寝ても寝てもまた目が覚めてしまうたびに、なにか大いなるものに生かされている。 という感覚を持たずにはいられません。

 息をしている事に。 そして、 今、ここに感謝を!!

 

 ありがとうございました。 

 

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    画像提供:彗姐 (Hui-jie)さん。    ありがとう。 

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